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ハワイウェディングを成功させるコツ

今や年間3万組以上もの日本人カップルが結婚式を挙げるハワイ。海外挙式では常にナンバーワン人気のエリアで、そのブームは盛り上がるばかりです。結婚式をプロデュースする会社も数多くなり、また海外挙式を扱った雑誌やWebサイトも増えていますが、なかなか下見をするわけにもいかないハワイ挙式だけに、ときにはイメージ通りの結婚式にならなかったり、トラブルになったりするケースもあるようです。そこでハワイ現地取材やハワイでウエディングコーディネーターとして働く人たちのコメントも織り混ぜて、マタタビハワイならではのズバリとした切り口でハワイウエディングを成功させるコツを紹介します。



 

オアフウエディング

グラフのように全体の 9割近くをオアフウエディングが占めています。
つまりオアフ島だけで年間なんと26,000組以上の日本人挙式が行われているわけでこれを1日当たりで計算すると、なんとワイキキ周辺で毎日72組もの日本人カップルが結婚式をしていることになります。これはあくまで平均ですので、ジューンブライドの6月や人気シーズンの10月であれば、1日に450組以上がオアフ島で挙式しているそうです。
このため人気ホテルには日本人カップルを待つリムジンが行列を作り、人気教会では1時間ごとに日本人カップルが訪れるため 押し出されるような時間との闘いのなかで結婚式を挙げることになります(もちろんすべての教会ではありません)。また島全体で日本人のウエディングに慣れてしまっているため、牧師やシンガーやヘアメイクもビジネスと割り切っていて時間になるとさっさと帰ってしまうような世知辛い傾向が強いようです。
 
(オアフ在住ブライダルコーディネーターS・Rさん)
「オアフの教会の場合、1日の挙式組数は必ずチェック! 挙式の後にパーティを考えていたり、写真撮影を重視するなら絶対に午前挙式がオススメです」
 

マウイウエディング

高級リゾートとして欧米人やセレブから高い人気を集めるマウイ島ではまだ日本人挙式はそれほど多くなく、マタタビハワイ的にはかなりオススメ。傾向としては一流芸能人や旅を知り尽くしたリゾーター、スポーツ選手などがゆったりと結婚式を挙げたいために、満員電車のようなオアフ挙式を避けてマウイで結婚式を挙げるケースが多いようです。
オアフ島と比べると総予算はやや高めになりますが、ホテルやスパ、そして街全体、海や山などの自然といった島内のすべてが高級リゾート地として人気を集めているだけに素晴らしい魅力にあふれており、挙式の満足度がとても高く結婚後も夫婦でリピーターになるパターンが多いのが特長。
さらに教会によってはどんなに人気シーズンでも1日1組、あるいは午前午後でそれぞれ1組限定というように、非常に良心的に日本人挙式を扱う親切な教会も多々ありますので要チェック。
ラハイナやワイレアの街中でハリウッド女優と出会えたり、カアナパリビーチで大物ミュージシャンが寝そべっていたりするのもマウイ島ならではの醍醐味ですね。
 
(マウイ在住ヘアメイクN・Tさん)
「人とは違った個性を大切にした海外挙式にしたいなら島のチョイスもとても大切。同じハワイでもオアフとマウイではまったく環境が異なります。私自身がマウイで挙式しましたが、ゆったりとした時間のなか美しい海に囲まれて最高のウエディング&パーティができたことを今でもよかったと実感しています」
 

ハワイウエディング

近年人気急上昇のハワイ島ウエディングもマウイ島同様かなりオススメです。 理由は日本人挙式がとても少ないこと、ほとんどすべての教会が「海が見える教会」であること、そして島がとても美しく挙式後の滞在もいろいろと楽しめるためです。
とくにマウナ・ケアやキラウエア火山は世界的にも有名な観光スポットでありハワイ好きなら一度は行くべき。また海の透明度はハワイ州でトップクラス、マリンスポーツには最高の環境です。魚介類が豊富で、さらにパーカー牧場では極上の神戸牛が食べられたり、人気地ビールも飲めたり、と日本人には重要な食関係も充実。成田から直行便が就航していることもメリットのひとつで、今後ますます注目の島です。
 
(ハワイ在住フォトグラファーM・Mさん)
「海が美しいハワイ島には海が見える教会がたくさん。しかもとても空いています。オアフもいいけどハわい島の魅力を結婚式でぜひ体感してください。ホテルもゴージャスでフォトジェニックなスポットがたくさんあるので写真映えも一味違いますよ」
 

カウアイウエディング

 
“グリーンアイランド” と呼ばれる緑あふれるカウアイ島にはウエディングに適した素敵な教会がいくつかあります。4島のなかでは日本人挙式はもっとも少ないうえ、観光客も少なめです(オアフからの日帰りツアーを利用する人は多いですが)。
とてもオススメしたいところですが、問題はウエディングの周辺事情。まず日本人ヘアメイクが非常に少ないこと、日本人のコーディネーターも少ないこと、ウエディングにふさわしい最新式のロングストレッチリムジンが少ないこと、そして日本人ウエディングがいまひとつ理解されていないこと。そのためオアフのようにセレモニーで日本語を流暢に話す外人牧師やシンガーもいないため、何かと不便がつきまといます。
ある意味では本当のハワイに一番近い島がこのカウアイなのですが、挙式をめぐるインフラがあまりにも不十分であるため、よほど旅慣れて英語が堪能なカップルでない限り、イメージ通りのウエディングを 100%叶えるのは難しいかもしれません。
 
(カウアイ在住ホテル勤務W・Iさん)
「ハワイの火山活動で最初に誕生したカウアイ島には美しい山や川もたくさん。とても神秘的な島です。まだ日本人挙式は少ないですが魅力的なホテルや教会も多いので、ハネムーンで訪れるのもとてもお勧めですよ」

年間早見表

 
ハワイでの日本人挙式は1年のうち混む時期と空いている時期に分かれます。日にちを決め込む際の参考にしてみてください。
 
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
× × ×
×非常に混み合う ▲混み合う ○空いている ◎とても空いている
 
一般的に旅行代金が高い時期はウエディングが少なく、旅行代金が安い時期はウエディングが多く行われる傾向があります(5月GW中のウエディングは空いています)。 通常、カップルは8〜6ヶ月前に挙式会場と日にちを決定するのが一般的です。
 

週間早見表

 
1週間のなかでも挙式の混みあい方に変化があるので参考にしてください。
 
× × ×
×非常に混み合う ▲混み合う ○空いている ◎とても空いている
 
週末をはさんでの曜日は人気が高くなります。日曜日もとても人気ですが、本物の教会では必ず信者のための礼拝が日曜日の午前中に行われるため挙式ができない教会が多いのでご注意。水曜日挙式だと週末を利用しての渡航が難しくなるため避けられる傾向が強く、人気シーズンでも空いている可能性が高くなります。
 
(東京の旅行系ウエディング会社勤務S・Aさん)
「旅行代金が安いと教会が混んでいて、教会が空いている時期は旅行代金が高いというジレンマが海外挙式にはついて回ります。時期と予算のどちらを重視するか、挙式日を決める際にじっくり検討することが大切です。出発日が1日違うだけで旅行代金が5万円変わってくることだってあるのです」
ハワイウエディングを成功させる最大の関門のひとつが教会選びです。まず大前提として、ハワイには以下の3パターンの挙式会場が存在します。
@教会 ロコの信者や牧師先生がいる本物のハワイの教会。「チャーチ」です。
  Aチャペル 日本企業が日本人の結婚式のためだけに建てた建物。
  Bホテルの会場 ホテル内のガーデンやガゼボ、ビーチといったオープンエア。欧米人に人気です。

@教会

 
信者の方のための宗教活動として建てられたため、立地や設備面は 100%ウエディングにふさわしくない場合もあります。しかしハワイの場合、カメハメハ王朝時代に建てられた100年以上も昔の歴史的にとて
も価値のある教会も多く、そういった教会での挙式は「ハワイで結婚式をする」意義が十分に感じられるうえ、想い出深いものになるようです。
ただしオアフ島の場合、1日8〜10組以上も日本人挙式を行う教会が多く、時間的には平均50分程度しか教会に滞在することができません。この限られた時間でセレモニーや写真撮影、フラワーシャワーといった一連の儀式を行うのは非常に困難で、つねに時間との闘いを余儀なくされるでしょう。
その点、ハワイ島やマウイ島には海が見える教会でも1日1組限定など良心的な教会も多くあるので狙い目といえます。
 
 

Aチャペル

 
日本の大手ウエディング会社がハワイに土地を借りて結婚式用の建物を作ります。メリットは日本人が好きそうな要素がふんだんに盛り込まれていることです。
「海が見える立地」「ステンドグラス」「冷房完備」「ガラス張り」など魅力がいっぱい。しかし前述のオアフの教会と同じく1日の最大挙式組数が多くハイシーズンでは時間との闘いになる場合がありますのでご注意。
またほとんどのチャペルがここ数年内に建てられたものが多いため、オアフ島の場合だと拠点となるワイキキのホテルからリムジンで50分(渋滞すると1時間以上)も片道で所要する長距離にあったりします。
列席者のことを考慮するなら宿泊ホテルとチャペルとの距離&所要時間は絶対に確認すべき重要事項です。
 
 

Bホテルの会場

 
ビーチなどオープンエアの結婚式はまさにハワイらしいシチュエーションで、欧米の芸能人やセレブからとても人気が高いモードなスタイルです。
またホテル内であるためパーティ会場へのスムーズな移動が可能であり、万が一忘れ物などあってもすぐ部屋に戻れるため利便性も高く列席者への負担もかかりません。ここ2〜3年で日本人でも宗教色のないビーチウエディングやガーデンウエディングがハワイで人気の傾向にあります。
しかし雨天の場合のバックアップ会場がどのような場所で行われるのか、そういったことまで考えられているのか、申し込みの前に必ず確認する必要があります。
   
 
(オアフ在住プロフォトグラファーJ・Mさん)
「せっかくハワイで挙式をするなら日本企業が建てた人工的なチャペルよりも歴史的な趣が感じられる本物の正統派教会のほうが絶対におすすめ。チャペルだと2〜3年後でその会社が倒産した場合、自分たちが結婚式をした場所がなくなってる、なんてこともありますからね(笑)」
 
1日の最大挙式組数を確認して1時間刻みの教会やチャペルは避けたほうがベター
挙式は 10:00AMあるいは11:00AMスタートがベストタイム(写真撮影やパーティへの連携を考慮)
申込金を払わなければ空き状況を教えてくれない教会は避ける(自分で挙式開始時間を選べない)
できれば希望日を無料で仮予約をしてくれる教会がよい(参列者のスケジュール調整がスムーズ)
宿泊するホテルと挙式会場までの移動が片道 40分以上かかるところは避けるべき
9:00AMの挙式は避けること(ヘアメイク開始時間が5:00AMとかの早朝になってしまう可能性がある)

教会選び以上に重要なのが手配会社のセレクトです。手配会社は大別すると以下の3タイプに分かれます。
@ 旅行会社系 メインは旅行を扱う企業で挙式はオプション感覚的。よって現地でのカップルのお世話は別会社に委託するケースもあります。
  A ドレス会社系 母体は衣装会社を経営。あくまで衣装利益を追求する経緯で海外挙式を手掛ける場合もあります。
  B プロデュース系 挙式の専門プロデュース会社。衣装や旅行は提携先の会社に委託するケースも多く事業規模が小さい法人が多い。
手配会社のタイプ@〜Bにはそれぞれにメリット&デメリットがあり、一概に良し悪しを判断できるものではありません。ただし一生に一度のウエディングをお願いする会社なのでできるだけ慎重に選ぶべきです。特にご両親を説得したりする場合を想定したり、またご両親や友人のハワイ旅行手配まで申し込む場合ことも考慮すると、会社の事業規模や組織を把握することも大切といえます。以下が社会一般的な会社選びの指針一例となるかもしれません。
ハワイにも日本の社名と同名の法人を経営していること(ハワイでは別会社に委託している会社がけっこう多く、この場合ミスコミュニケーションやトラブルが起きやすい)。最近ではハワイの現地法人はまったく別会社なのに日本法人と同じようにごまかしてセールスする悪質な会社が非常に多いので要注意です
できれば日本国内の主要都市に直営店を網羅している事業規模の会社(新郎新婦のどちらかが転勤になった場合のサポートも心強い)
有限会社や母体法人が 1,000万円に満たない株式会社の場合、万が一のトラブルの弁済能力が弱いため考慮すべきかもしれません(一概には判断が難しい場合)
明らかに 2〜3人の規模で運営している小さな会社、また設立から5年未満あるいはできたばかりの法人は手配力や万が一の弁済力・責任能力が弱い場合があるかもしれません
旅行会社系の場合、登録旅行業を取得しているかどうかは必ず確認しましょう
  ※必ずしも上記が当てはまる会社すべてが不適切というわけではありません
   

(オアフ在住ブライダルコーディネーターM・Mさん)
「会社の規模によって手配される挙式クオリティの良し悪しが決まることは絶対にありませんが、海外旅行とセットになる海外挙式だけにその会社の現地法人のサポートシステムや万が一の弁済能力があるかどうかは判断材料のひとつになるでしょうね」


前述の通り、教会(あるいはチャペル)選びはハワイウエディングを成功させるうえでとても重要なプロセスです。その際、日にち選びがとても大切ですが、会社によってそのサービス内容がまったく異なります。以下のポイントを基準にして会社選びをすることをお勧めします
無料で教会の空き状況を教えてくれない会社は NG(会社によっては空き状況を聞く段階で3万円や5万円といった申込金を支払わされる会社がありますのでご注意ください)
教会が空いていてもすぐに決定できない場合は仮予約が可能か聞いてみること。無料で 1週間仮予約してくれる良心的な会社もあります
会社によっては決定した挙式日を変更するたびに料金をチャージするところもあります。無料で変更してくれるような良心的な会社を選ばなければ、後々でいろいろな不都合を感じますので必ず事前に要チェック
自分たちの挙式の前後に何組挙式が入っているのか必ず確認すること。サンドイッチ状態になっているほど前後の挙式の遅延に影響されて時間に追われる可能性が高くなります
写真撮影を重視する場合、その希望日の季節の日の出・日の入り時刻を確認すること。ホテルでの前撮りやパーティ時の撮影に影響する場合があります
  ※必ずしも上記が当てはまる会社すべてが不適切というわけではありません

( 大阪在住ウエディングプランナーA・Oさん )
「教会の空き状況を無料で教えてくれることは絶対条件。実際に現地の教会に空き状況を問い合わせることは無料で可能だからです。有料でなければ教えてくれない会社はまず避けたほうがいいでしょう」


ハワイでの挙式後にそのままパーティを行うカップルは全体の80%以上といわれています。ご両親や兄弟、親戚や友人も多数列席される場合、ハワイでのパーティはかなり想い出深いものになるばかりか、わざわざハワイまで参列してくださったみんなへの感謝の意を込めておもてなしをする新郎新婦にとっても大切なイベントとなります。 しかしハワイウエディングを決定する段階で、多くのカップルは出発日と挙式日と教会を決め込むことに専念しすぎて、パーティのことまで初期段階で考慮に入れてプランニングしないケースが多くあります。その結果、挙式とパーティの間に妙な時間が空いたり、教会とパーティ会場がとても離れていて移動に時間がかかったり、パーティ会場がイメージとまったく違っていたり、というトラブルが多く見受けられます。そこでパーティ会場に関するアドバイスをまとめますので参考にしてください。
ランチパーティをする場合、挙式開始時間は10:00AMか11:00AMがベストタイム
ディナーパーティの場合は日没時間も計算に入れるとサンセットが見られてロマンティック
挙式会場とパーティ会場が車で1時間以上離れている場所にしないほうがベター(とくにオアフ島の場合は渋滞などでスケジューリングがすべて台無しになったりします)
パーティ会場からホテルまでの帰路方法(タクシーやリムジンなど)については手配会社に必ず確認
貸切会場の場合、ミニマムチャージや会場使用料が別途発生する場合があるので最初に必ず確認
列席人数と配席表での確認は必ず出発前に行いたい
現地でのドリンクなどの追加オーダーの支払い方法(現金・TC・カード)も必ず確認
ハワイのレストランは 100%完全禁煙なので喫煙者がゲストにいる場合は事前に必ず伝えること
オアフ島の場合、パーティ会場やレストランで日本人パーティが 4・5組同時に行われていたりすることがあるため当日の状況も必ずチェックしたい
  ※必ずしも上記が当てはまる会社すべてが不適切というわけではありません
   

( マウイ在住ウエディグプロデューサー J・Aさん )
「初期段階は教会の空き状況だけに目を奪われがちですが、パーティを企画している場合は平行してパーティ会場とセットで空き状況を聞くように心掛けてください。また挙式開始時間から 2時間以内にパーティ会場が予約できない場合は間延びして列席者の方々も疲れてしまうので避けてください」
ハワイウエディングの場合、以下のように大きく分けて 3つのコンポーネントから費用総額が決定されます。一般的な場合、それらの総額は90〜130万円前後が相場となります(旅行料金によって大きく変動します)。
会社やパッケージによっては「挙式も旅行もドレスも全部込みで38万円!」というような投売り的ウエディングのチラシやホームページもあったりしますが、写真撮影は付いているがネガは別売りとか、現地で選べるドレスは2サイズ展開しかなかった(他サイズは有料)とか、思わぬ落とし穴があるものです。 ハワイウエディングに限っては絶対に相場的な価値は崩れないので、極端に安い会社や商品には避けたほうが無難かもしれません(なにしろ一生に一度のことなので……)。
(札幌在住ウエディングプランナーK・Iさん)
「教会やヘアメイク、カメラマンやドレスなど、どれをとっても仕入れ値はどこもそんなに差はありません。よって極端に安いパッケージ商品には必ずどこかに落とし穴があるハズ。でもそれに気づくのが現地到着後では遅すぎるため慎重な品定めと注意が必要です。またビデオなどのオプションを現地到着後にドル精算させる会社もあったりしますが、到着したその日にすぐ決めるのは不可能。日本で出発前にオーダーを決められる会社にするべきです」


近年はインターネットの影響がかなり大きくなり、さまざまな掲示板やブログでハワイウエディングの情報交換もできるようになっています。しかし相手の顔も見えなければ、会社組織でもない、あるいは一個人として本当にハワイで結婚するかどうか真偽も定かでなく、しかも実際に会って確かめることが困難な掲示板やブログの情報によって一喜一憂する状況には首肯しかねるものがあります。
会社によってはスタッフにサクラの掲示板・ブログ書き込みを毎日のようにやらせているところもあり、スタッフもそれを業務の一貫としてこなしていることも少なくありません。 そしていろんな会社がお互いに誹謗中傷しあうなかで、本当にハワイウエディングを真剣に考えている人たちが惑わされる可能性もあるので、画面の向こうにあるインターネットの見えない住人を信じ込まないほうがいいかもしれません。
やはり実際にハワイ挙式をした会社の先輩や大学時代の友人など、本当に目に見える人から写真を見せてもらいながら話を聞いて判断するのが最良であることに間違いありません。
( オアフ在住ヘアメイクアーティストR・Sさん )
「 いろんな分野でインターネットの力が評価されて便利な世の中になってきていますが、同様にネット上での犯罪や被害も非常に多くなっています。とくに掲示板やチャットでは実際に相手に会うわけでもなく身元もバレないため無責任な投稿も非常に多いのが現実。くれぐれもネット上での誹謗中傷を間によって自分たちの大切な結婚式が失敗しないようにしてください」

フォーマルウエディングとは?

フォーマルウエディングとはハワイ政府におふたりの結婚を証明してもらい、日本の戸籍上にハワイでの婚姻記録が正式に残るものです。せっかくハワイで挙式するなら法的にも正式な手続きを踏んで婚姻の記録を永久に残したい……そんな正統派ウエディングを望むカップルに人気のスタイルです。
ハワイ州の正式ホームページはこちら

@ 出発前の準備

新郎新婦のパスポート
 

A 現地到着後のプロセス

 
 
挙式前日まで(平日に限る)にホノルル(あるいは各島の)保険局へ

マリッジライセンス申請書(MARRIAGE LICENCE APPLICATION)に記入

記入済みの申請書を窓口に提出・質疑応答を受ける(英語)

申請書類をもらって終了

挙式当日、申請書を教会に持参

牧師先生が署名後、保険局へ提出 (ハワイ政府に正式に認定されている牧師先生でなければサインできないのでご注意ください)

挙式後2週間ほどで日本のご自宅にマリッジライセンスが届けられる

ライセンスを和訳する

マリッジライセンスとその翻訳を婚姻届とともに居住する市区役所に提出

二人の戸籍に「アメリカ合衆国ハワイ州にて○月○日に入籍」と記載される
 
 

B 料金
(手配会社に申し込む場合と自分で行う場合で異なります)

当然ながらハワイでの手続きや必要申請書類の記入、質疑応答は全て英語で行われます。一連の手続きを自分で行った場合は申請料$60だけで済むので、英語に自信があるカップルはぜひ自分たちでチャレンジしてみるといいでしょう。
しかし語学力に自信のない人は挙式を任せている手配会社に委託した方が無難。どの手配会社も4〜6万円程度でホテル〜保険局間の往復送迎、申請書記入時のサポート、窓口での質疑応答時の通訳、日本へ提出するライセンスの和訳など必要なサポートを一手に引き受けてくれます。ミスや挙式前のストレスを避けるためには手配会社のノウハウを利用したほうがベターです。
 

注意点

 
“このリーガルウエディングすべての挙式会場で実現するものではなく、ハワイ政府に公認されている挙式会場で資格のある牧師先生の行う挙式でなければなりません。よって挙式会場を決める前にリーガルウエディングが可能な会場かどうかをきちんと確認しておく必要があります。
また当然ながら日本で事前入籍する場合も不可。さらに手続きを行うハワイ保険局は日本の役所と同様、平日しかオープンしていないため、土・日・祝日は手続きが行えないことにも注意が必要です。オアフ島保険局は事前予約は必要ありませんが、マウイ島やハワイ島の保険局は完全予約制なので事前に電話で予約をとっておくことが必要です(もちろん英語で)。これらの手間を考えると手続きを確実に速やかに済ませるためにも手配会社に委託した方が無難と言えます。
 
(マウイ在住ブライダルコーディネーターN・Oさん)
「フォーマルウエディングが可能な本物の牧師先生は意外と多くいません。もしおふたりがフォーマルウエディングを強く希望する場合は会場選びの段階で牧師先生について手配会社のスタッフに確認してください。即答できない会社はちょっと?マークですね」

一生に一度の結婚式を、しかも海外で成功させるにはドキドキすることも多いと思いますが、「ハワイでウエディングをしてよかった!」という先輩カップルもたくさんいます。本コンテツはウエディングに従事する人たちへの現地取材やハワイウエディングを経験されたカップルへのインタビューをもとに構成させていただきましたが、多くの人が「やっぱりハワイは最高!」と最後には絶賛されているのが印象的でした。はっきり言って雑誌ではなかなか露出されない辛辣な内容もズバリと記載しました。でもこれからハワイ挙式をお考えの皆様もぜひ成功に向けて頑張ってください。
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