ブレイク予感100%
旅行が大好きなロバート・カジメロ。
彼の歌には優しさが感じられます。
いったい彼が日頃何を感じ、どんな価値観を持っているのか
彼の歌を聞いて疑問に思った、そんなことを聞いてみました。
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マタタビ:初めまして。どうぞ、よろしくお願いします。
カジメロ:初めまして、こちらこそよろしくお願いします。
カジメロについて
マタタビ:カジメロさんは、日本に何度も来られていますが、日本はお好きですか?
カジメロ:大好きですよ! 人がたくさんいて本当に楽しい!(ハワイでは珍しいくらいの人混みを見かけるから?)あとは日本の文化が好きかな。
マタタビ:日本の食べ物はいかがですか? 特に好きな食べ物とかありますでしょうか?
カジメロ:カニが大好きです。そのほかに寿司も好きだし... 好きなものがたくさんありますね。
マタタビ:いいですね! ところで、今回は弟さんがいらっしゃいませんけど、弟さんは今何をしてらっしゃるんですか?
カジメロ:実は今回は弟には内緒で来ているから、今頃ビックリしているんじゃないかな?(笑)でも、今頃、ハワイで寝てますよ(笑)
マタタビ:それはびっくりしますね(笑)。ところで、弟さんとは仲が良いんですか? それとも喧嘩とかしたりするんですか?
カジメロ:喧嘩もしたりするけど、実際はすごく仲が良いね。もしかしたら、日本に内緒で来て、怒られちゃうかも(笑)
マタタビ:パートナーに弟さんを選んだ訳はどうしてですか?  メリットとかデメリットはあるでしょうか?
カジメロ:生まれてからずっと一緒に暮らしてきて、信用もできて落ち着くので、今一緒にやってるって感じだね。メリットは一緒にいてリラックスできるのと、なんでも話せること。逆にデメリットは色々知られちゃうこと。だから、今回内緒で来たんだ(笑)

マタタビ:カジメロさんはいつ、どのようにして音楽を始めたんですか?
カジメロ:実は僕が小さい頃から、両親と一緒に歌ったり、ウクレレを弾いたり、フラを踊ったり、気付いた頃には今の環境になってた感じだね。なんだか、本当に自然にこんな感じになってたね。
マタタビ:自分の曲を書く時、何からインスピレーションを得るのですか? また、どのように曲を書くのですか?
カジメロ:そうですね。多くは自然からインスピレーションを得ますね。あと、恋とか、その時その時の状況や雰囲気を曲にします。
マタタビ:カジメロさんの歌唱力やセンスは両親からの遺伝だと思いますか?
カジメロ:そうですね。「才能は神様がくれたもの」っておばさんに教えてもらってるけど、歌やフラも小さいころからみんなでやってたので、そこからもきてるんだと思います。

フラのこと
マタタビ:クムフラ(フラの先生)もやっていらっしゃいますが、生徒に日本人はいるんでしょうか?
カジメロ:生徒はみんなハワイの人ですね。
マタタビ:日本人は長続きしないんですか?
カジメロ:そんなことはないですよ。基本的には、どんな人にでも教えてあげますが、少なくとも5年は続けてもらうことが必要なので、入る人が少ないのかもしれません。
マタタビ:それまた、どうしてですか?
カジメロ:なぜなら、一人ひとりの生徒に対して、真剣に指導していきたいからです。そんなにたくさんの生徒がいたら、ステップや手の角度など、きめ細やかな指導はできないと考えているからです。

マタタビ:音楽やフラとは別に趣味などありますでしょうか?
カジメロ:あまり海で泳いだり、スポーツなどよりも、どちらかというとビーチでのんびりする方が好きかな。あるいは、釣りかな(笑)。あと、旅行をするのが大好き!
マタタビ:今までにどんなところに行ったことがあるのでしょうか?
カジメロ:ブラジルやメインランドの方にも行ったし、プエルトリコなんてすごく良かったかな。あとはオーストラリア、スペイン、ポルトガル、そして次にイタリアに行きたいなぁ、って思ってるところ。こういう風に仕事をしながら旅行できるというのは、素晴らしい人生だと思いませんか? この後、L.Aに行かないといけないから、本当にハードだけど楽しいですよ。
マタタビ:疲れないんですか?
カジメロ:いやいや、飛行機のなかで、ぐっすり寝れるタイプですから、全然疲れたりはしないよ。
マタタビ:特にお気に入りの国とかあるんでしょうか?
カジメロ:全部同じぐらいに気に入ってる。もし決めなきゃいけないのであれば、ブラジルとプエトリコかな。なんといっても私はワインが好きなので、本当に、ここのワインはおいしかった。
マタタビ:いいですね(笑)。そういえば、ハワイアン以外にも、ほかのジャンルの音楽とかは聞くことはありますか?
カジメロ:いろいろ聞きますね。ヒップホップやトランス、いろいろ聞きますよ。日本のレゲエも好きですよ。ただ、ヘビメタはちょっと聞かないかな。
マタタビ:今日のコンサート(ハワイスタイルフェスタ)にいらしたお客様のように、ハワイの文化に興味を持っている日本人はとてもたくさんいると思うのですが...
カジメロ:そうなんですよ。多くの人に出会う機会があると良いですね。音楽を聞いていただくのはもちろんですが、日本ではMMJのワークショップに参加しています。
マタタビ:これからの目標とか夢は何ですか?
カジメロ:そうですね、今自分が最もしたいことが旅行かな。もっと行ったことのない国を回ってみたいかな。本当に楽しい。
マタタビ:今後のご予定は? 近々レコーディングなどがあるのでしょうか?
カジメロ:クリスマスにアルバムを出す予定で、レコーディングを行います。
マタタビ:ブラザーズ・カジメロとしてですか?
カジメロ:その通り!
マタタビ:最後に、日本にいる多くのあなたのファンにメッセージをいただけますか?
カジメロ:本当に今日来ていただいた皆様と、私の友達やファンたちに感謝しています。そして、今度はみんなハワイに来てください(笑)。音楽やフラをやっている人にも頑張ってほしいし、みんなに頑張ってほしい。常にベストを尽くしてください! あと12月に出るアルバムを聞いてくださいね。
マタタビ:本当にありがとうございました。
カジメロ:いえいえ、こちらこそありがとうございました。
編集後記
ハワイではもちろん、日本でも大変有名な大御所アーティストということで緊張して取り組んだ今回のインタビューでしたが、ご本人はとても紳士で、ものごしの柔らかな方。インタビュー会場へ駆けつけた日本人ファンの方たちにも気軽にサインや写真撮影に応じる姿は、まさにハワイのアロハ・スピリッツそのもの。穏やかなオーラで周囲を包み込み、緊張の糸をほぐしてくださいました。それでいて、とてもキュートな一面もお持ちのカジメロさん、時間より早くインタビュー会場に到着されたので、「じゃあ、ちょっと散歩してくるよ」と独りでマタタビハワイの日本オフィスがある東京・表参道の街をぐるっと一周していらっしゃいました。今後、ますますのご活躍をお祈りするとともに、インタビューに温かく受け答えしてくださったことに深く感謝いたします。(2006年6月)